山口茜・桃田賢斗ら代表入り バドの国・地域別対抗戦

日本バドミントン協会は12日、国・地域別対抗戦の男子トマス杯と女子ユーバー杯(5月・バンコク)の日本代表を発表し、前回準優勝の女子はシングルスで昨年12月の世界選手権を制した山口茜(再春館製薬所)や奥原希望(太陽ホールディングス)、ダブルスで今年3月の全英オープン優勝の志田千陽、松山奈未組(再春館製薬所)らを選んだ。
前回3位の男子はシングルスで桃田賢斗(NTT東日本)、ダブルスで世界選手権優勝の保木卓朗、小林優吾組(トナミ運輸)らが名を連ねた。
オンラインで記者会見した女子の山口は「自分のいいプレーを出して、いい流れをつくりたい」と話し、男子の主将を務める桃田は「前回は満足のいく結果を残せなかった。今回はみんなで力を合わせて優勝目指して頑張りたい」と意気込んだ。〔共同〕