世界スケボー、開心那が「銀」 四十住さくら「銅」
(更新)

【シャルジャ(アラブ首長国連邦)=共同】スケートボード・パークで2024年パリ五輪の予選対象大会第1戦を兼ねる世界選手権最終日は12日、アラブ首長国連邦(UAE)のシャルジャで女子決勝が行われ、21年東京五輪銀メダルで14歳の開心那(WHYDAH GROUP)が86.66点で初の表彰台となる2位に入った。五輪女王の四十住さくら(ベンヌ)は85.15点で3位だった。
14歳で初出場の草木ひなの(AXIS)は84.50点で4位。宮崎県出身で五輪「銅」のスカイ・ブラウン(英国)が90.83点で初優勝した。
男子決勝はジャガー・イートン(米国)が93.00点で制した。