西本・渡辺が2回戦へ、大堀は敗れる 世界バド開幕
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【ウエルバ(スペイン)=共同】バドミントンの世界選手権は12日、スペインのウエルバで開幕して各種目の1回戦が行われ、シングルスは男子で第15シードの西本拳太(岐阜県協会)がマレーシア選手を2-0で下し、ナイジェリア選手を退けた渡辺航貴(日本ユニシス)とともに2回戦に進んだ。女子の大堀彩(トナミ運輸)はスコットランド選手に0-2で敗れた。
男子ダブルスの竹内義憲、松居圭一郎組(日立情報通信エンジニアリング)はイタリアのペアに2-0で快勝。2回戦の対戦相手だったインドネシアのペアが大会を棄権したため、3回戦に進んだ。
シングルスで男子の桃田賢斗(NTT東日本)と女子の奥原希望(太陽ホールディングス)は、ともに故障で欠場した。