橋本の順大が2大会ぶりV 全日本体操団体

体操の全日本団体選手権最終日は12日、東京・国立代々木競技場で男子が行われ、順大が6種目合計260.764点で2大会ぶり7度目の優勝を果たした。東京五輪2冠のエース橋本大輝があん馬など4種目で15点台の高得点をマークした。
東京五輪団体総合銀メダルメンバーの北園丈琉を擁する徳洲会が257.929点で2位。同じく銀メダルメンバーの萱和磨、谷川航がいる前回2019年大会覇者のセントラルスポーツは3位だった。
昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となり、2年ぶりに開催した。〔共同〕