ジャンプW杯、小林陵侑12位 高梨沙羅は14位

【ティティゼーノイシュタット(ドイツ)=共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプは11日、ドイツのティティゼーノイシュタットで行われ、男子個人第6戦(ヒルサイズ=HS142メートル)で北京五輪王者の小林陵侑(土屋ホーム)は127メートル、135メートルの合計260.2点で12位にとどまった。
女子個人第5戦(HS142メートル)では高梨沙羅(クラレ)が124メートル、126メートルの225.0点で14位。日本勢は伊藤有希(土屋ホーム)の13位が最高だった。
男子はダビト・クバツキ(ポーランド)が309.7点で今季3勝目、通算8勝目をマーク。女子はカタリナ・アルトハウス(ドイツ)が269.3点で今季2勝目、通算10勝目を挙げた。
男子の中村直幹(フライングラボラトリー)は26位。2回目に進めなかった二階堂蓮(日本ビール)は44位、佐藤慧一は47位、小林潤志郎は48位で、佐藤幸椰(以上雪印メグミルク)は予選落ちした。女子の丸山希(北野建設)は19位、勢藤優花(ヤマチューン)は20位、宮嶋林湖(松本大)は30位だった。
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