バドミントン日本女子、1位通過で8強決める 国別対抗戦

【バンコク=共同】バドミントンの団体世界一を決める国・地域別対抗戦、女子ユーバー杯と男子トマス杯の第4日は11日、バンコクで1次リーグが行われ、A組の日本女子はインドネシアを4-1で破って3戦全勝とし、同組1位での8強入りを決めた。12日の準々決勝では台湾と対戦する。
日本はシングルスで山口茜(再春館製薬所)が敗れた後、高橋沙也加(BIPROGY)と郡司莉子(再春館製薬所)、ダブルスの志田千陽、松山奈未組(再春館製薬所)と福島由紀(丸杉)松本麻佑(北都銀行)組で勝利を重ねた。
D組の日本男子はマレーシアと2戦2勝同士で首位通過を懸けて対戦し、1試合目のシングルスで桃田賢斗(NTT東日本)が敗れた。