松山英樹、スタート前に棄権 首から肩甲骨へ痛み

【ポンテベドラビーチ(米フロリダ州)=共同】米男子ゴルフのプレーヤーズ選手権に臨む予定だった松山英樹は10日、米フロリダ州ポンテベドラビーチのTPCソーグラスでの第1ラウンド開始前に棄権した。首から肩甲骨辺りにかけて痛みを抱えていた。
松山は前週のアーノルド・パーマー招待の大会中に痛みが出た。「できる範囲でするしかない」と話し、前日まで軽めに調整。この日の朝、コース入りし、練習場で球を打ち始めたものの出場を断念した。
松山は2連覇を目指すメジャーのマスターズ・トーナメント(米ジョージア州オーガスタ)を約1カ月後に控えている。