国際テニス連盟など、ウクライナに8000万円寄付
【ジュネーブ=共同】国際テニス連盟(ITF)とツアー大会を統括する男子のプロテニス選手協会(ATP)、女子テニス協会(WTA)、四大大会の主催者は8日、ロシアの侵攻を受けたウクライナの人道支援策として合計70万ドル(約8050万円)の寄付を共同声明で発表した。各組織が10万ドルずつ拠出する。
テニス界が一体となって支援する新たな取り組みとして、ウクライナ国旗の青と黄色でデザインしたリボンを選手に配り、9日に始まるBNPパリバ・オープン(米国)で着用を促す。ATPやWTA、ウィンブルドン選手権の公式ツイッターは、プロフィル画像をリボンに変更した。

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