世界スケボー、草木ひなのら準々決勝進出

【シャルジャ(アラブ首長国連邦)=共同】スケートボード・パークで2024年パリ五輪の予選対象大会第1戦を兼ねる世界選手権は8日、アラブ首長国連邦(UAE)のシャルジャで開幕して女子予選が行われ、昨年のマイナビ日本選手権を制した14歳の草木ひなの(AXIS)が69.73点の15位で10日の準々決勝に進んだ。
中村貴咲は17位、小川希花は21位、手塚まみは24位で通過。菅原芽依は32位、妹の菅原琉衣は41位で上位28人の進出枠を逃した。
21年東京五輪女王の四十住さくら(ベンヌ)と同銀メダルの開心那(WHYDAH GROUP)はシード選手で準々決勝から登場する。