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村上「体操に出合えて良かった」 日体大で指導者へ

東京五輪で体操女子の種目別床運動銅メダルに輝き、日本勢初の個人種目の表彰台に立った村上茉愛(25)=日体ク=が8日、横浜市の日体大で引退記者会見に臨み「体操をやっていなければ、ここまで目標を持って生活していない。出合えて良かった」と思いを語った。今後は日体大女子体操競技部のコーチとして後進の育成に当たる。

10月の世界選手権(北九州市)では床運動で金メダル。日本女子初となる2度目の頂点に立ち「最高の形で引退できて幸せ。記録を塗り替えられて誇らしい」と感慨を込めた。指導者に転身し「日本女子はもっと強くなっていかないといけない。多くの選手にメダルを取ったときの喜びを味わってもらえるように少しでも貢献したい」と青写真を描いた。

"ゴムまり娘"と呼ばれる脚力を生かした演技を武器に活躍し、2016年リオデジャネイロ五輪団体総合で日本の48年ぶりの4位に貢献した。世界選手権で17年に床運動初優勝、18年に個人総合2位。東京五輪では個人総合でも過去最高5位に入り、体操ニッポン女子の歴史を塗り替えた。〔共同〕

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