メイショウムラクモ、重賞初勝利 競馬のレパードS
第13回レパードステークス(8日・新潟11R1800メートルダート15頭、G3)1番人気のメイショウムラクモ(柴田善臣騎乗)が1分51秒3で制し、重賞初勝利を飾った。
7月30日に55歳になった柴田善騎手は、日本中央競馬会(JRA)の最年長重賞勝利記録を更新。和田勇介調教師は重賞初制覇。
メイショウムラクモは2、3番手追走から最後の直線に向いたあたりで早めに先頭に立つと末脚を伸ばし、10番人気のスウィープザボードに3馬身差をつけて快勝した。3着には6番人気のレプンカムイが入った。
払戻金は単勝が280円、枠連は⑧―⑧で4980円、馬連が⑭―⑮で5240円、馬単が⑮―⑭で7460円、3連複は②―⑭―⑮で1万6040円、3連単は⑮―⑭―②で7万670円、ワイドは⑭―⑮が1550円、②―⑮が730円、②―⑭が4830円。〔共同〕