女子ジャンプW杯札幌大会、高梨沙羅11位 勢藤優花9位

ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子札幌大会第1日は7日、札幌市の大倉山ジャンプ競技場で個人第10戦(ヒルサイズ=HS137メートル)が行われ、高梨沙羅(クラレ)は118メートル、124メートルの合計231.5点で11位だった。勢藤優花(ヤマチューン)が117.5メートル、123.5メートルの235.7点で日本勢最高の9位に入った。
カタリナ・アルトハウス(ドイツ)が122メートル、131メートルの263.8点で今季3勝目、通算11勝目を挙げた。丸山希(北野建設)は13位、伊藤有希(土屋ホーム)は15位、宮嶋林湖(松本大)は25位、小林諭果(CHINTAI)は26位、岩佐明香(大林組)は27位。
2回目に進めなかった中山和(北海道・下川商高)は34位、久保田真知子(早大)は38位だった。〔共同〕