女子サーブル団体、日本が初の準優勝　フェンシングW杯

フェンシング女子サーブルのワールドカップ（W杯）は6日、アテネで団体が行われ、江村美咲（立飛ホールディングス）田村紀佳（旭興業）福島史帆実（セプテーニ・ホールディングス）の東京五輪代表勢と昨年の全日本選手権を制した高嶋理紗（オリエンタル酵母工業）で臨んだ日本が準優勝した。日本協会によると、W杯の同種目で初めての表彰台。

ドイツ、ハンガリーを破って勝ち上がった日本は準決勝でポーランドに45-35で快勝。決勝はイタリアに43-45で惜敗した。〔共同〕