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西武、松坂の引退発表 「平成の怪物」日米通算170勝

(更新)

プロ野球西武は7日、「平成の怪物」と呼ばれ、日米通算170勝を挙げた松坂大輔投手(40)が今季限りで現役引退すると発表した。昨年7月に頸椎の手術を受け今季の復活を目指していたが、状態が上がらず決断した。昨季、プロ入りした西武に復帰したが、首の痛みと右手のしびれが強くなり、プロ23年目の今季まで公式戦での登板はなかった。記者会見の日時は未定。

渡辺久信ゼネラルマネジャー(GM)は「このような決断に至り、本人も大変悔しい思いをしている。大輔は現在、体調面、精神面でも決して万全とは言えない状況。体調面、精神面が回復した段階で会見という形で、本人から気持ちを話すことができると思う」と談話を出した。

松坂は神奈川・横浜高で甲子園大会を春夏連覇して1999年にドラフト1位で西武入団。1年目から16勝で新人王に選ばれ3年連続で最多勝を獲得した。

ポスティングシステムで2007年に米大リーグ、レッドソックスと6年契約。当時は独占交渉権を入札で決める方式で、落札額の約5100万ドルと年俸などを合わせて総額1億ドル(当時のレートで約117億円)を超える巨額契約は話題となった。移籍1年目にワールドシリーズ優勝。15年にソフトバンクで日本球界に復帰し、18年に中日、20年に西武に移籍した。

通算成績は日本で218試合に登板して114勝65敗1セーブ、防御率3.04。大リーグでは158試合で56勝43敗1セーブ、防御率4.45。五輪やワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でも日本代表のエースとして活躍した。〔共同〕

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