西武・中村剛也、通算1955三振 清原の最多記録に並ぶ

西武の中村剛也内野手が5日、京セラドーム大阪で行われたオリックス13回戦で八回に空振り三振して通算1955三振となり、清原が持つプロ野球記録に並んだ。通算1913試合、7497打席目。初三振は2003年9月28日の日本ハム戦だった。
中村は大阪桐蔭高から02年にドラフト2巡目で入団。08年に46本塁打を放って初のタイトルを獲得。通算6度の本塁打王と4度の打点王に輝き、歴代単独14位の通算446本塁打を誇る。「三振はしたくないけど、仕方ないかなと思ってやっている」と話していた。〔共同〕