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鶏肉の照り焼き キノコ添えて歯ごたえ楽しむ

NIKKEI STYLE

「キノコ添え」といっても、キノコも主役級のうま味と存在感。シンプルながら、しみじみおいしい秋の一皿です。鶏肉とキノコを同じ味つけで焼くので、作り方もいたってかんたん。"わが家の定番料理"がひとつ増えそうです。

大きく形を残すキノコは、歯ごたえも楽しめ、種類ごとに異なる味わいも十分に感じられます。おいしいキノコがたくさん出回る季節ですから、エノキダケやシメジなど、お好みで同量の別のキノコに替えて作ってもよいでしょう。

材料(2人分、1人あたり333kcal)
・鶏もも肉1枚(200g)
・塩少々
・シイタケ2個
・エリンギ1/2パック(50g)
・マイタケ1パック(100g)
・サラダ油小さじ2
・A[砂糖小さじ1、しょうゆ・酒・みりん各大さじ1]

作り方(調理時間20分)

(1)鶏肉は4つに切り、塩をふる。

(2)シイタケは軸を落とす。エリンギは食べやすい大きさに縦に切る。マイタケは4つにほぐす。

(3)フライパンに油小さじ1を中火で温め、(2)を焼き色がつくまで焼き、とり出す。

(4)同じフライパンに油小さじ1を中火で温め、鶏肉を皮を下にして入れる。焼き色がついたら、上下を返してふたをし、弱火にして2分焼く。

(5)火を止め、余分な油をふきとる。Aと(3)を加え、中火にかける。Aが全体にからんだら、キノコをとり出す。鶏肉はたれにとろみがつくまで、ときどき上下を返しながら焼く。

献立の例 ワカメの酢のもの、サツマイモのみそ汁、雑穀ごはん

ひとくちメモ

鶏もも肉 クセがなく食べやすい鶏肉も、部位によって特徴はさまざま。もも肉はしっかりとした肉質で脂肪もあり、コクがある部位で、幅広い料理に使えます。身がしまって弾力があり、皮の表面がべとついていないものが新鮮です。

(ベターホームのお料理教室=大井 一範撮影)

[NIKKEIプラス1 2022年10月1日付]

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