世界スピード、森重航が3位 男子500

【ヘーレンフェイン(オランダ)=共同】スピードスケートの世界選手権第2日は3日、オランダのヘーレンフェインで行われ、男子500メートルで昨年の北京冬季五輪銅メダルの森重航(専大)は34秒48の3位となった。村上右磨(高堂建設)は34秒51の4位、新濱立也(高崎健康福祉大職)は9位。
団体追い抜きの女子は堀川桃香、菊池純礼(ともに富士急)、佐藤綾乃(ANA)の日本が2分57秒30で2位に入った。一戸誠太郎(ANA)、土屋陸(白銅)、山田和哉(高崎健康福祉大)の男子は5位。
女子500メートルは北京五輪銀メダルの高木美帆(日体大職)が37秒68で6位。稲川くるみ(光文堂インターナショナル)は10位、山根佳子(登寿ホールディングス)は13位だった。