男子単、ナダルとルードが決勝進出 全仏テニス

【パリ=共同】テニスの全仏オープン第13日は3日、パリのローランギャロスで行われ、男子シングルス準決勝で第5シードのラファエル・ナダル(スペイン)と第8シードのカスパー・ルード(ノルウェー)が5日の決勝に進んだ。3日に36歳となったナダルは14度目の優勝を目指し、23歳のルードは四大大会初の決勝進出。
ナダルは対戦した東京五輪金メダルで第3シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)が7-6、6-6となったところで右足首の負傷のため棄権した。ルードは第20シードのマリン・チリッチ(クロアチア)を3-6、6-4、6-2、6-2で下した。