世界スケボー、堀米雄斗が予選敗退 小野寺吟雲ら通過

【シャルジャ(アラブ首長国連邦)=共同】スケートボード・ストリートで2024年パリ五輪の予選対象大会第2戦を兼ねる世界選手権第2日は2日、アラブ首長国連邦(UAE)のシャルジャで男子予選が行われ、21年東京五輪金メダルの堀米雄斗(MIXI)が53.68点の32位で落選する波乱があった。
上位28人がシード勢も登場する3日の準々決勝に進出し、昨年のマイナビ日本選手権を史上最年少で制した12歳の小野寺吟雲は74.91点で2位通過。佐々木音憧は9位、白井空良(ムラサキスポーツ)は10位、松本浬璃(ムラサキスポーツかさま)は16位、根附海龍は20位で突破した。
山附明夢は31位、青木勇貴斗(ボードライダーズジャパン)は41位、池慧野巨(ベンヌ)は107位で進めなかった。