大谷、圏外から一気に1位 大リーグ専門局選出トップ100
【ニューヨーク=共同】米大リーグ専門局のMLBネットワークが1日、現役選手ランキング100人を発表し、エンゼルスの大谷が1位に選ばれた。投打「二刀流」での活躍が認められ、圏外だった昨年から一気に浮上。昨年1位で今年2位のトラウト(エンゼルス)ら、多くの実力者を押しのけた。
選出の理由として昨季打者で46本塁打、26盗塁をマークし、投手としても23試合で防御率3.18と好成績を残したことを挙げる。「誰とも比べられない。だから昨季のア・リーグ最優秀選手に選ばれた。昨年の大谷のような活躍を探すには1919年のベーブ・ルースまでさかのぼらなければならない」と記した。