住みやすい大阪・千里ニュータウン再生・村田製作所
関西11月の記事3本
2025年の国際博覧会（大阪・関西万博）に向けどこまで魅力を高められるのか。大阪の街づくりに関する記事に注目が集まりました。大阪は住民の都心回帰による職住近接や犯罪数減少を実現し、海外のランキングで「アジアで一番住みやすい街」の評価を得ています。還暦を迎えた千里ニュータウンは再開発が奏功し若年層が流入。人口がV字回復しています。電子版関西セクションに公開された11月の記事から読者の注目度が高かった3本を担当者が選びました。
｢アジア一住みやすい街｣大阪 職住近接、買い物しやすく（11月8日公開）
英エコノミスト誌の「世界の住みやすい都市」2022年調査で、大阪がアジアでトップの評価を受けた。森記念財団の都市戦略研究所がまとめた「日本の都市特性評価2022」でも大阪市はトップスコアをたたき出す。国内外から住みやすいと評価される大阪、その魅力を探ってみた。…続きを読む
｢還暦｣千里ニュータウン再生（11月13日公開）
大阪府吹田市、豊中市にまたがる千里ニュータウン（NT）。入居開始から今年で60年の「還暦」を迎えた街は大きな変貌を遂げている。人口減に直面し「オールドタウン」と揶揄（やゆ）されたのは今や昔の話だ。…続きを読む
村田製作所、中国工場に450億円（11月7日公開）
村田製作所は中国江蘇省の工場に生産棟を新設する。約450億円を投じて、世界シェア首位を握る主力の電子部品、積層セラミックコンデンサー（MLCC）の部材を増産する。一度の設備投資では過去最大規模になる。足元ではスマートフォン向けの需要が失速しているが、中長期では電気自動車（EV）や高速通信規格「5G」対応のスマホが普及し需要が伸びるとみる。年1割程度の生産増強を支える投資に踏み切る。…続きを読む
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