APU李副学長「グローカルな人材育てる」 新学部に認可
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立命館アジア太平洋大学(APU、大分県別府市)は2023年4月の「サステイナビリティ観光学部」開設について、8月31日付で文部科学大臣の認可を得た。同学部長に就任予定の李燕副学長はこれを受けて日本経済新聞の取材に応じ、「世界規模で考え、地域ごとに課題を解決できる。そんな『グローカルな人材』を育てたい」と語った。
新学部は入学定員が350人。地域開発や観光を学び、持続可能な社会の実現に貢献できる人...

SDGsは「Sustainable Development Goals」の頭文字をとった略語で、国連サミットで2015年9月、全会一致で採択された世界共通の行動目標。国や民間企業の取り組みに関する記事をお読みいただけます。