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福岡・かしいかえん、65年の歴史に幕 名残惜しむ声

(更新)

福岡市の遊園地「かしいかえん シルバニアガーデン」が30日、65年の歴史に幕を下ろした。レジャーの多様化で来園者が減り、新型コロナウイルス禍が打撃となった。最後を見届けようとたくさんの家族連れが訪れ、閉園を惜しんだ。

同園は西日本鉄道が運営。1956年に「西鉄香椎花園」として開園し、チューリップやバラなど季節の花々で親しまれた。86年度には過去最高の約57万人が来園したが、2020年度はコロナの影響で約13万人に落ち込んだ。

園の入り口には「65年間ありがとうございました」と書かれたプレートが掲げられ、冬に咲くよう育てたチューリップ8千本が園内を彩った。

橋本典明園長は閉園後、来園者に「皆さまに支えていただき、65年もの間続けることができた。かしいかえんでの思い出や笑顔をずっと忘れないでほしい」とあいさつした。

福岡市の会社員、田茂井諒さん(33)は娘の佑奈ちゃん(5)と一緒に訪れた。佑奈ちゃんが初めて観覧車やメリーゴーラウンドに乗った思い出の場所といい「最近はコロナでなかなか行けなかったが、最後なので来た」と名残惜しそうに話した。〔共同〕

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