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九州・沖縄の求人倍率、2カ月連続上昇1.28倍 10月

厚生労働省が29日発表した10月の九州・沖縄の有効求人倍率(季節調整値)は前月を0.01ポイント上回る1.28倍だった。2カ月連続で上昇し、2020年2月以来2年8カ月ぶりの高水準となった。政府の観光需要喚起策「全国旅行支援」で人流が増えたことに対応し、小売業の求人が増えた。

県別では、8県のうち3県で上昇した。福岡は7カ月連続で上昇し、1.24倍となった。10月は新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いていたことや、水際対策の緩和でインバウンド(訪日外国人)が増え、消費の増加を見込んだ小売業での求人増が目立った。0.03ポイント上昇して1.21倍となった長崎県では、結婚式など冠婚葬祭に関わる求人が増えた。

低下した4県のうち、0.05ポイント低下し1.30倍となった佐賀は、燃料高による業況の悪化を受けて運輸業の求人が減少した。

11月に入り新型コロナの新規感染者数が増加し、ハローワークからは「年末向けの需要を見越し例年増える小売・飲食業などの求人が今年は少ない」との声が上がっているという。29日記者会見した福岡労働局の安達栄局長は「原材料高や円安の影響を注視する必要がある。一方で行動制限がないため、足元では求人の回復は続いている」と強調した。

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