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西部ガスHDの今期、純利益2倍に ガス販売回復見込む

西部ガスホールディングス(HD)は27日、2022年3月期の連結純利益が前期比2倍の40億円になりそうだと発表した。新型コロナウイルスの感染が徐々に収束に向かうことでガス販売量が増加し、分譲マンション販売や賃貸収入といった不動産事業も伸びるとみる。前期に高騰した卸電力市場の価格も今期は平常ベースに戻り、増益になるとした。

決算を発表する西部ガスHD道永社長(27日、福岡市)

1日に持ち株会社制に移行して、初の決算発表となった。売上高は4%増の2000億円、営業利益は44%増の70億円と予想した。都市ガス販売量は前期比6%増と見込んだ。27日、福岡市内で記者会見した道永幸典社長は「新型コロナは今年度、収束に向かうのではないか」との見通しを示した。

最新鋭の液化天然ガス(LNG)の火力発電所を北九州市で九州電力と共同で建設する計画に関して、道永社長は「九電とは競争と協調の関係にある」と話した。災害対策の強化を目的に、九電グループが運営する免震構造のデータセンターに自社サーバーの運用を委託することも計画しているとした。

21年3月期の連結決算は、純利益が前の期比62%減の17億円、売上高が6%減の1919億円となった。ガス料金が下方調整された影響のほか、新型コロナなどの影響で飲食店など業務用ガス販売が落ち込んだことが響いた。

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