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長崎の半導体人材、産学連携で育成へ 第1回実務者会合

長崎県内の半導体関連事業所や教育・行政機関などで組織する「ながさき半導体ネットワーク」の第1回実務者会合が27日、長崎県庁であり、企業と教育機関の共同研究推進や学生の工場見学の充実などを求める意見が出た。同ネットワークは、課題解決への考え方などを盛り込む中間報告を7月下旬までにとりまとめる予定だ。

会議の前半では2022年度から半導体に特化したカリキュラムを開始した佐世保工業高等専門学校(佐世保高専)の教員がオンラインで参加し、同校が目指す人材育成方針などを説明した。次いでソニーセミコンダクタマニュファクチャリング(熊本県菊陽町)やイサハヤ電子(長崎県諫早市)など長崎県内に拠点を持つ6社と県内大学の担当者らが非公開で意見を交換した。

会合後、SUMCO TECHXIVの担当者は取材に対し「佐世保高専の学生の工場見学を積極的に受け入れたい」と話した。フッ素樹脂加工メーカーの中興化成工業(東京・港)の担当者は「半導体製造装置部品の分野の人材についても情報交換がしたい」と述べた。参加した大学からは、企業との共同研究開発を望む声もあった。

ネットワークは今後、広域で人材育成に取り組む「九州半導体人材育成等コンソーシアム」と連携しながら活動を続ける。長崎県企業振興課は「人材獲得は各県の競争になる。九州のコンソーシアムは半導体人材のパイ拡大がテーマだ」と指摘した。

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