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鹿児島中央駅前に「屋台村」が復活へ 観光情報も発信

JR鹿児島中央駅前に屋台村が今夏、復活する。2020年末まで営業していた「かごっまふるさと屋台村」で、中央駅と地下道で直結するビルの地下1階に開業する。鹿児島県産の食材を使った料理や焼酎、ウイスキーなどを提供する飲食店18店舗が入る予定。鹿児島の食をアピールするだけでなく、各地の観光情報や文化も発信する拠点とする。

1階にバスターミナルがある鹿児島中央ターミナルビルに開業する。ビルの所有者である南国ビル(鹿児島市)と運営主体のNPO、新鹿児島グルメ都市計画(同)が26日発表した。約700平方メートルの区画に、18店舗が入居する。

1店舗あたりの店舗面積は約13平方メートルで、コの字形のカウンターとテラス席を設ける。1店舗の席数は16席を予定する。屋台村全体を「北薩摩」「南薩摩・離島」「大隅」の3ブロックに分け、各地域の食材を使った料理をアピールするほか各地の文化や観光情報を発信するという。

天井は薩摩切子をイメージさせるデザインにするほか、桜島を模した形のちょうちんをぶら下げるなどして観光気分を盛り上げる。若い飲食店経営者を育てる狙いもあり、5月2日から出店者向けの説明会を開いてテナントを決める予定だ。

前身の屋台村はエネルギー関連商社の南国殖産(鹿児島市)が12年4月、新屋台村の近くの場所に開業した。屋外型の施設で25前後の飲食店が入居し、8年あまりの営業期間に約400万人が来場した観光名所だった。

NPO理事長の伊牟田均氏は会見で「アフターコロナに向けて、落ち込んだ鹿児島の観光と農業を復活させたい。若い人や女性も呼び込み、コロナで失われた人の交流が復活する拠点にしたい」と述べた。

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