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九州電力の知財、西日本シティ銀行が取引先に紹介

西日本シティ銀行は26日、九州電力と連携して、同社が保有する特許などの知的財産を取引先企業に紹介する事業を9月1日から始めると発表した。同行のオンライン経営支援システムを使って九電と取引先をマッチングし、地場企業の課題解決支援や新規事業の創出につなげる。

システムは同行が導入しているフィンテック企業のココペリ(東京・千代田)の経営支援プラットフォーム「ビッグアドバンス」を活用する。九電が保有する省エネや環境技術など約110件の知財に関する情報を掲載し、知財を使ってビジネスなどを展開したい取引先とのマッチングを支援する。同行によると、同プラットフォームは全国で73の金融機関が導入しており、約6万社の取引先企業が登録しているという。

西日本シティ銀行は九州電力と知的財産を活用した連携事業を始めると発表した(26日、福岡市)

同行はシステム利用料と仲介手数料を収益とする。地域振興本部の内冨誠副本部長は「地場企業の成長で新たな資金需要にもつながる」と期待する。取引先企業に知財を活用した事業支援の提案もしていく。

九電はこれまでも熊本地震で被災した企業に、保有する特許を無償提供する取り組みなどを実施してきた。九電のテクニカルソリューション統括本部総合研究所の角田慎一郎所長は「連携を通じて窓口を広げ、地域の発展に少しでも寄与できれば」と話した。

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