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JR九州がリモートオフィス事業 新幹線や駅ビルで

JR九州が新幹線や駅ビルを活用したリモートオフィス事業を拡大している。新型コロナウイルス禍で乗客らが落ち込んだことを逆手にとった戦略だ。

6月14日に運行を始めるのは「シェアオフィス新幹線」。座席では通常「ご法度」の携帯電話での通話や、オンライン会議ができる。NTTドコモのWi-Fiルーターを利用できるようにする。新幹線内では無料Wi-Fiが整備されているが、セキュリティー面などから利用禁止にしている企業が多いことに配慮した。

博多駅と鹿児島中央駅を結ぶ「さくら」の上下1本ずつで、6号車のうちグリーン席を除いた部分を充てる。横に並んだ2座席を1人で占有でき、定員は18人。乗車券と指定席特急券が必要だが、追加料金はかからない。

土曜日曜を除く6月30日まで運行する。利用者のアンケート結果などを踏まえ、継続や在来線など他の列車での導入を検討する。九州新幹線の利用は足元で、2019年の3割台にまで落ち込んでいる。

6月末には博多駅ビル(福岡市)の地下1階に、同社初のコワーキングスペース「Q(キュー)」を開設する。もともと複数の飲食店が入居していたが、新型コロナを受けて用途転換した。

32の固定ブースと60席分のフリー席を備える。会員制として料金は1カ月単位でフリー席が1人3万800円から。非会員でも1時間あたり550円で利用できる。7月にはJR福間駅ビル(福岡県福津市)にも同様の施設を設ける。青柳俊彦社長は「仕事環境をサービスとしてどう提供していくか、知見を積んでいく」と話した。

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