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長崎・五島の潮流発電 国が認定、九電みらいエナジー

九州電力の子会社の九電みらいエナジー(福岡市)は長崎県五島市で1月に始めた潮流発電の実証実験で、海底に設置した発電機が商業運転に必要な安全性や性能を満たしていると国から認定を受けたと発表した。大型潮流発電機では日本初という。潮流発電システムは次世代の再生可能エネルギーとして期待されており、認定は商用化に向けた第一歩となる。

海底の潮流でプロペラを回し、発電する(九電みらいエナジー提供)

経済産業省が14日、電気事業法に基づく使用前検査で合格とした。発電機は五島列島の奈留島と久賀島の間にある「奈留瀬戸」の水深約40メートルにあり、潮の満ち引きに合わせて発生する潮流でプロペラを回して発電する。出力は500キロワットで、奈留瀬戸の速い潮の流れを生かして実験開始から3カ月超で一般家庭360戸の月間使用電力量に相当する約8万キロワット時を発電した。

実証実験はNPO法人の長崎海洋産業クラスター形成推進協議会と九電みらいエナジーが環境省から受託している。「今後も実験を続けてデータを蓄積し、早期の実用化を目指したい」(同社)としている。

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