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長崎大に被ばく医療の支援拠点 原発災害に備え

長崎大学は24日、原子力発電所事故による被曝(ひばく)医療を支援する目的で、被ばく医療総合研修センターを開設した。同センターは原発災害時に高度医療や緊急処置に対応する「高度被ばく医療支援センター」と、被災地の災害拠点病院への医療チームの派遣調整などをする「原子力災害医療・総合支援センター」の2つの機能を持つ。

内部被曝線量を調べるホールボディーカウンターを設置(長崎大学)

総合研修センターは3階建てで、1階に内部被曝線量を調べるホールボディーカウンターや除染室、重傷者処置室など被災した負傷者を受け入れる施設を備えた。上層階には分析室や実習室などを配置した。

同大学の河野茂学長は開所式で「国内外で活躍できる放射線医療の専門家を輩出し地域の被曝医療に関わる人材を育成することが、原爆、そして原子力災害を経験した長崎の歴史的使命だ」とあいさつした。総合研修センターは原発立地県である佐賀、鹿児島両県と、福岡、長崎両県にある原子力災害拠点病院から医師や看護師の研修を受け入れる予定だ。

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