小笠原浩氏(3) 研究者に憧れを抱く
安川電機会長兼社長 データは世界の共通言語
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高校は理数科に進み、自己主張の大切さに気付く。
松山市の県立高校は、当時松山東高校が学力最上位で、松山南高校がその次です。中学校で上位10%にいた私は、通常は松山東高校に進学します。
一方で松山南高校は、登校時間の5分前に自宅を出ても、走れば遅刻しない距離にありました。自宅から学校のチャイムの音が聞こえていました。
松山南高は、松山東高に対抗する意味もあり、私が高校に進学を考えるタイミングで理数...
企業経営者や、ビジネスの現場で実績を上げた企業人などに隠れたエピソード、体験談を語ってもらいます。
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