西日本鉄道の林田社長「国際物流は南米やアフリカ開拓」
地域発世界企業(NIKKEI×日経CNBC)
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九州最大の私鉄、西日本鉄道は、1948年の参入以来70年以上続く実績を武器に国際物流事業を拡大している。林田浩一社長は24日、日経グループのマーケット・経済専門チャンネル「日経CNBC」に出演し、海外ネットワークの拡張や取扱品目の拡充で同事業の競争力を高める方針を示した。番組内での主な発言をまとめた。
「西鉄の国際物流事業は戦後まもなく、日本初のフォワーダーとしてスタートし、そこから順調に売り上げを伸ばしてきた。M&A(合併・買収)で海外の現地法人を増やし、現地で働く社員を増やして拡大している」