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西鉄が福岡・天神の複合ビル起工式「街づくりけん引」

西日本鉄道は22日、福岡・天神で進める再開発計画「福ビル街区建替プロジェクト」の起工式を開いた。新しくできる複合ビルは同地区で最高クラスの高さ約97メートルで、2024年12月の竣工予定。オフィスや商業施設、ホテルなどが入る予定で、林田浩一社長は「常に新しいビジネスや文化が生まれる、福岡・天神のランドマークを目指したい」と意気込んだ。

ビルは地上19階地下4階で、延べ床面積は約14万7000平方メートル。総事業費は850億円。市の再開発促進策「天神ビッグバン」で高さ規制の緩和などを受け、これまで同地区は76メートルまでだったが、最高100メートルのビルが建てられるようになっていた。

林田社長はコンセプトを「創造交差点」とした上で、「福岡のポテンシャルを最大限に生かし、街づくりをけん引したい」と語った。テナントには外資系金融機関やIT(情報技術)関連の企業などの誘致を目指したいとした。同席した高島宗一郎市長は「グローバルな人材が育ち、新しいビジネスが生まれることを期待する」とした。

起工式後の会見で、開業するホテルの概要も発表した。ビル最上階層の18、19階に41の客室を設けるほか、スタイルの異なるレストランを3つ用意した。客室は全室で外に出られるバルコニーを設置して街の眺望を楽しめ、「和」をモチーフにした空間や中庭などを整備し、インバウンドやワーケーション需要などを開拓する。25年春の開業を目指す。宿泊料金の価格帯は未定。

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