20年九州・沖縄の休廃業・解散3年ぶり減少
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帝国データバンク福岡支店は21日、2020年に九州・沖縄で休廃業・解散した企業が19年比3.9%減の5154件だったと発表した。政府の資金繰り支援などが奏功し、3年ぶりに減少した。一方、新型コロナウイルス禍に伴う先行き不透明感から、黒字でも自主廃業する企業が増えている。
休廃業・解散した企業の直近決算の純利益は、全体の63.2%が黒字で、前年比3.3ポイント高かった。社長の年齢が判明した企業では、...
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