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トヨタ自動車九州、21年度の生産台数前年度割れに

トヨタ自動車九州(福岡県宮若市)の永田理社長は21日、2021年度の同社の生産台数が前年度を下回るとの見通しを明らかにした。世界的な半導体需要の高まりによる供給不足や、新型コロナウイルスの感染拡大で東南アジアの工場が一時稼働停止になったことによる部品不足で、生産調整を実施したことが響いた。

41万4366台だった20年度を下回り、2年連続で前年度割れになる。2月も宮田工場の第1ラインを10日間稼働停止にする予定で、永田氏は「3月の稼働予定も立てられない。先の見えない厳しい状況が続いている」と述べた。

トヨタは21年12月、高級車の「レクサス」ブランドについて35年に世界で電気自動車(EV)比率100%にすることを表明している。トヨタ九州はレクサスの生産を担うほか、苅田工場ではエンジンなどを製造している。永田氏は「トヨタ九州が電動化の流れでどう変わっていくか、作る製品を変化させてでも生き残りをかけていきたい」と話した。

新型コロナについてはトヨタ九州内でも感染者が出ているものの、工場の稼働停止につながる状況ではないとした。工場での生産プロセスごとにバックアップ要員を確保できるよう訓練を進めているほか、抗原検査キットによる従業員の検査なども実施しているという。

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