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井筒屋、資本金1億円に減資 税負担減

井筒屋は20日、資本金を104億円減らし1億円にする計画を発表した。資本準備金も109億円減らし9億円にする。減額分は剰余金に組み替え、2021年2月末時点で200億円以上ある累積損失を一掃する。不採算店舗の閉鎖など構造改革を進めており、事業規模の縮小に伴い資本金を減らす。減資により税制上中小企業とみなされるため税負担が軽くなる効果もある。

井筒屋は2020年8月に黒崎店(北九州市)を閉店するなど構造改革を進めている

減資は5月27日の株主総会で正式に決議され、7月1日に実施される見通し。資本金が1億円の地方百貨店は、熊本市の鶴屋百貨店や岡山市の天満屋など複数あり、減資しても店舗運営に問題は生じないと判断したという。

井筒屋の減資計画を説明する影山英雄社長(20日、北九州市)

井筒屋の影山英雄社長は北九州市内で20日記者会見し「減資は累損の解消が一番の目的だが、税金の優遇(という狙い)も二次的にはある」と説明。税制上の中小企業になることについては「新型コロナウイルス禍で厳しいなか、大企業も中小企業もなく、百貨店事業を発展させたい」とした。

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