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九州の半導体関連出荷額、2倍の3兆円に 産官学初会合

半導体製造に関わる人材育成などを目指す産官学組織「九州半導体人材育成等コンソーシアム」は19日、福岡市内で初会合を開いた。産官学が連携して人材育成や海外との交流などをしていくことを確認した。2030年には九州での半導体関連の出荷額を足元の約2倍となる3兆円規模を目指すとした。

会合では今後の活動方針などについて議論した。コンソーシアムの下に、人材育成とサプライチェーンの強靱(きょうじん)化を目指す2つのワーキンググループを設置した。

人材育成では産官学が連携して学生への授業や工場見学といった機会を作るほか、半導体産業の魅力の発信などをする。サプライチェーン強靱化のワーキンググループでは、ユーザーのニーズ調査や海外との交流促進に取り組む。会合に参加した企業からは「半導体産業が衰退した歴史がある中で、もう一度産業として魅力的だと理解してもらうことが必要だ」などの意見が出た。

コンソーシアムは九州経済産業局を中心に、3月に設立した。九州企業のほか、九州大学などの教育機関、自治体など45の組織が参画している。

次回は2023年2月をめどに開催を予定し、今後は年2回のペースで開催していくという。九州経産局の後藤雄三局長は「九州から半導体産業復活ののろしを上げていこうということで一致した」と話した。

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