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九州電力、料金プラン一部見直し 燃料価格高騰で 

九州電力は18日、電力小売り自由化前の旧オール電化向けプランなどを10月から見直すと発表した。燃料価格の変動を料金に反映させる「燃料費調整制度」の上限を廃止するなどし、現在の標準的な料金プランと同じ扱いにする。

ロシアのウクライナ侵攻などの影響で燃料コストの負担が増しており、九電は「電力供給を安定的に続けるため、燃料価格を適切に料金に反映させる必要がある」としている。

見直しの対象となるのは、昼間は料金が高く、夜間は安くなる「季時別電灯」など8プランで、既に新規受け付けを停止している。現在は燃料費調整額の算定に使う3カ月間の平均燃料価格に上限(1キロリットル当たり4万1100円、基準燃料価格の1.5倍)を設けているが、これを廃止する。

クレジットカードでの支払いなどが広がったことから、ひと月あたり税込み55円の口座振替割引も終了。自然災害などで一定時間停電した場合に行っていた割引もなくす。対象となる契約は約110万件。

ペーパーレス化を進めるため、10月からはショートメッセージサービス(SMS)を使った支払いサービスを導入する。顧客のスマートフォンにSMSで料金の請求などを通知し、専用ページから簡単に支払い方法を選んで決済できるようにする。これに伴い、電気使用量の通知や料金振込票などの書面発行を希望する顧客からは手数料を徴収する。

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