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福岡県の小川知事が辞職へ がん治療に専念

緊急事態宣言の再発令を受け記者会見する福岡県の小川洋知事(1月13日、福岡県庁)

肺腺がんで入院中の福岡県の小川洋知事(71)が辞職の意向を固めたことが22日、分かった。県関係者が明らかにした。療養しながら職務を続けるのは困難だと判断したとみられる。小川知事は同日、知事の職務代理者を務める服部誠太郎副知事と面会し、辞意を伝える見通し。

小川知事は1月20日、せきや息苦しさを訴えて九州大学病院に入院。当初は2月12日の公務復帰をめざしていたが、服部副知事は9日、病名を「原発性肺腺がん」と発表。入院を延長して職務代理も3月31日まで継続するとしていた。

公職選挙法は、知事から辞職の申し出を受けた県議会議長は5日以内に県選挙管理委員会に通知し、選管は通知を受けた日の翌日から50日以内に選挙を行わなければならないと規定している。福岡県知事が任期途中で辞職するのは戦後初めてとなる。

小川知事は福岡市出身で京都大卒。1973年に通産省(現経済産業省)に入省し、特許庁長官や内閣広報官を歴任。2011年に知事に初当選した。現在3期目で任期は23年4月までだった。

福岡県では新型コロナウイルスの感染拡大に伴う2度目の緊急事態宣言が発令されている。コロナ対策などを盛り込んだ21年度予算は22日に県議会に提案される。

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