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JR九州、50年にCO2排出ゼロ 省エネ車両や緑化促進

JR九州は17日、グループで2050年に二酸化炭素(CO2)排出量の実質ゼロを目指すと発表した。19年度実績は27万6千トンでほとんどが鉄道部門からの排出だった。エネルギー効率の高い鉄道車両の導入や不動産事業で省エネ化・緑化を進める。具体的な行程は青柳俊彦社長が委員長を務める同社のエコロジー委員会で策定する。

あわせて気候変動が同社の財務に与える影響を初めて開示した。地球の平均気温上昇を産業革命以前の水準から2度未満に抑えられた場合は「鉄道の環境優位性が保てれば、売り上げ増加の機会がある」と指摘。4度上昇なら「自然災害の頻発・激甚化で鉄道資産の修繕コストが増加し運休により売り上げが減少する」とした。

開示は気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の提言に賛同したもので、今後も情報開示を進める。JR各社ではJR東日本も50年度の排出ゼロ目標を掲げており、水素発電の導入や燃料電池車両の開発など具体策を公表している。

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