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「持続できる社会」へ人づくり APU、新学部の概要発表

立命館アジア太平洋大学(APU、大分県別府市)は18日、2023年4月設置を目指す新学部の概要を発表した。地域開発や観光を学び、持続可能な社会の実現に貢献できる人材を育てる。2000年の開学以来初となる学部新設で3学部体制をつくり、「APUで学んだ人たちが世界を変える」というビジョンの実現につなげる。

新学部の仮称は「サステイナビリティ観光学部」で入学定員350人。地域づくりや社会起業、環境学、観光学などの科目群を用意し、講義・演習や現場での実践、調査・分析を組み合わせて学ぶ。フィールド・スタディーや専門インターンシップ・実習といった学外での学びも用意する。進路や就職先として、まちづくり、地域開発のプロジェクトマネージャーや国際・公的機関、非政府組織(NGO)などを想定する。

学部新設に合わせて、既存2学部は専門教育を強化。アジア太平洋学部にグローバル経済、国際経営学部はアントレプレナーシップ(起業家精神)・組織管理を柱に加える。3学部ともICT(情報通信技術)やデータサイエンスに関する新設科目を全員必修とし、学生の情報リテラシーを高める。3学部合計の入学定員は1470人と、2学部の現在より150人純増する。

病気療養中の出口治明学長を代行する米山裕副学長は記者発表会で「第2の創業ともいえる大きな改革だ」と強調。出口氏も書面でメッセージを寄せ、「地元大分・別府としっかり手を結び、世界に通用する大学として第2ステージの発展を目指す」とした。

APUでは11月1日現在で、95カ国・地域からの留学生を含む学部生・大学院生など5516人が学んでいる。

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