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福岡県、大型商業施設に入場制限要請 緊急事態宣言で

(更新)

福岡県は17日、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の発令が決まったことを受け、県内全域で百貨店など大型商業施設に入場制限の実施を要請するなどの対応を決めた。酒を提供する飲食店には休業を要請する。宣言の期間は20日から9月12日までとなる。新規感染者数が急増し、病床使用率も厳しい状況になっていることから対策の強化が必要と判断した。

百貨店やショッピングセンターなど広さ1000平方メートル超の大型商業施設には午後8時までの営業時間短縮のほか、人数の管理や制限、誘導を徹底するよう要請。感染リスクが高いとされる百貨店の地下食料品売り場などでは入場者が繁忙期の半数以下となるよう要請する。

酒やカラオケ設備を提供する飲食店などには、県内全域で休業を要請する。それ以外の飲食店には午後8時までの時短を要請する。

1日あたりの新規感染者数は12日に過去最多の1040人となるなど、急増している。16日時点の専用病床使用率は60.7%、重症病床の使用率は13.8%まで上昇している。

併せて、コロナに感染した自宅待機者らを入院先の病院の態勢が整うまで一時的に受け入れ、酸素や薬の投与などをする酸素投与ステーションを8月下旬に福岡市内の医療機関に設置すると発表した。ベッドを50床程度置けるスペースを確保し、医師や看護師が24時間常駐する。他に3カ所の設置を検討している。

服部誠太郎知事は17日夜の記者会見で「ウイルスの感染スピードに対し、時間的余裕がない。措置をためらわず、速やかに機動的に打っていくことが必要だ」と強調した。県は2日からまん延防止等重点措置が適用されていて、5日に政府に対し緊急事態宣言の発令を要請していた。服部氏は「旧盆前にできれば判断してもらいたかった」と述べた。

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