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九州鉱工業生産、11月は7.9%上昇 基調判断を上方修正

九州経済産業局が17日発表した11月の鉱工業生産指数(2015年=100、季節調整済み)は前月比7.9%増の100.5となった。上昇は4カ月ぶり。新型コロナウイルス禍による東南アジアの自動車部品の供給減が落ち着き、自動車生産が回復した。

基調判断は「横ばい傾向であるが、弱含んでいる」から「持ち直しの動きがみられる」に上方修正した。上方修正は20年8月以来1年3カ月ぶり。

全13業種中10業種で上昇した。輸送機械工業は部品不足の解消で自動車の挽回生産が進み、23%上昇した。4輪自動車の生産台数は前月比31%増で、2カ月連続の増加となった。

電子部品・デバイス工業は18%増となった。車載向けマイコンが完成車の生産増で受注が増えたほか、海外向けのスマートフォン用CCD(電荷結合素子)が需要増となった。また汎用・生産用・業務用機械工業が自動車向けの金型の需要増や半導体製造装置の需要増により、14%上昇した。

低下したのは2業種だった。パルプ・紙・紙加工品工業がティッシュやトイレットペーパーといった衛生用紙の業務用での需要が減少したため、9.6%の低下となった。

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