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トヨタ九州の22年3月期、売上高5%減 稼働停止響く

トヨタ自動車九州(福岡県宮若市)は17日、2022年3月期の売上高が前の期比5%減の1兆1656億円になったと発表した。世界的な半導体の供給不足や新型コロナウイルスの感染拡大で東南アジアの工場が一時稼働停止になったことによる部品不足で、「レクサス」を生産する宮田工場(同)の稼働を一時停止したことが響いた。

完成車の生産台数は12%減の36万3365台だった。減少は2期連続となる。多目的スポーツ車(SUV)「NX」が全面改良されたが、半導体不足などの影響で生産を伸ばすことができなかった。

苅田工場(同県苅田町)で生産しているエンジンは14%減の34万8851基となった。小倉工場(北九州市)のハイブリッド車向けの部品は世界的な環境意識の高まりで需要が伸び、25%増の64万9357基で過去最高となった。

輸出先では中国を含むアジアが52%を占めた。中国で人気が高いセダンタイプの「ES」が部品不足で生産が遅れたため、前の期から4ポイント低下した。北米は18%、欧州が15%だった。

22年度は半導体不足や上海のロックダウンで部品供給が滞り、5月も工場の稼働を停止する日が出ている。担当者は「市場は好調が続いているが、半導体不足などの解消時期が不透明でフル生産の見通しは立っていない」としている。

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