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コモンズ投信・渋沢会長、沖縄発展「海生かした価値を」

コモンズ投信の渋沢健会長は15日、沖縄の本土復帰51年に合わせ「沖縄とSDGs(持続可能な開発目標)」をテーマに那覇市内で講演した。海洋資源の保全と活用を両立させる「ブルーエコノミー」に言及し「海に囲まれた沖縄が他の島国とつながって新たな価値をつくることが、次の50年のヒントになる」と語った。

渋沢氏は「日本資本主義の父」と呼ばれる渋沢栄一の玄孫(やしゃご)にあたる。利潤追求と社会貢献の両立を追求した栄一の「論語と算盤(そろばん)」を引き合いに、持続可能な沖縄の経済や社会の確立に向けたヒントを説いた。

講演会は一般社団法人の沖縄SDGs総合研究所(那覇市)が主催し、那覇市が後援した。沖縄は戦後、米国の施政権下にあり、1972年の5月15日に日本本土に復帰した。

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SDGsは「Sustainable Development Goals」の頭文字をとった略語で、国連サミットで2015年9月、全会一致で採択された世界共通の行動目標。国や民間企業の取り組みに関する記事をお読みいただけます。

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