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コラボ第2弾商品はドレッシング APUとフンドーキン

立命館アジア太平洋大学(APU、大分県別府市)とフンドーキン醤油(同県臼杵市)、投資会社インスパイア(東京・港)は、3種類のフルーツドレッシングを開発したと発表した。2017年に結んだ3者協定に基づくコラボ商品の第2弾。大分銀行が出資する地域商社Oita Made(オオイタメイド、大分市)が直営店と通販サイトで先行販売しており、3月1日からフンドーキンの通販サイトやスーパーでも扱う。

留学生を含む6カ国10人のAPU生が開発に参加し、約2年がかりで完成させた。新型コロナウイルス禍をきっかけに「より手軽に健康的に過ごす」ことへのニーズが高まっていると分析。味やパッケージデザイン、価格などを学生主体で決めた。

亜鉛を配合した「ラズベリー」、アミノ酸の一種「GABA(ギャバ)」を含む「グレープフルーツ」、糖質50%オフの「パッションフルーツ」をそろえている。いずれも180ミリリットル入りで税別希望小売価格は370円。

完成披露会でフンドーキンの小手川強二社長は「本来は商品開発に口うるさい私がまったくタッチしていないことがこの商品のよさ」と説明。「具体的な販売目標はないが、それぞれ年間1000万円は売りたい」と抱負を語った。オンラインで参加したAPU国際経営学部のライラーニ・アルカンタラ学部長は「コロナ下でも学生が実体験を通して学び、多くの壁を乗り越えて新商品を完成させたことがうれしい」と語った。

大分銀行の後藤富一郎頭取は「SDGs(持続可能な開発目標)や環境、格差など世界的に解決すべき課題が増えている。大分を代表する老舗企業と世界中から学生が集まる国際的大学のコラボは、そうしたグローバル社会にふさわしい取り組みだ」とエールを送った。

コラボ第1弾商品の調味料「はちみつ醤油ハラール」は19年に国内で売り出した。イスラム圏からの留学生の意見を聞いて開発し、戒律に沿っていることを示す「ハラル認証」も取得。在日や訪日のイスラム教徒が気兼ねなく摂取できる。フンドーキンが同時期に設立したASEAN事業統括子会社「AFC」には、大分銀行も出資するインスパイア運営のファンドが投資している。

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SDGsは「Sustainable Development Goals」の頭文字をとった略語で、国連サミットで2015年9月、全会一致で採択された世界共通の行動目標。国や民間企業の取り組みに関する記事をお読みいただけます。

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