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九州FGの21年3月期、純利益18%減 コロナで与信費用増

九州フィナンシャルグループ(FG)が13日発表した2021年3月期の連結決算は、純利益が前年同期比18%減の150億円だった。本業は堅調だったが、新型コロナウイルス禍の長期化に備えて引当金を積み増し与信費用がかさんだ。

決算発表する、九州FGの笠原社長(13日、熊本市)

本業のもうけを示す実質業務純益は、6%減の337億円だった。コロナ禍での資金繰り支援に伴う貸出金の増加や手数料関連の収益の伸びはあったが、保有債券の売却益が縮小したのが響いた。与信費用は前の期比で約8倍の147億円を計上した。笠原慶久社長は「経済状況を受けた予防的な引き当てで、実際に破綻などが起きているわけではない」と説明した。

22年3月期は純利益が前期比14%減の129億円を見込む。通期で計120億円を見込む与信費用が引き続き重荷となる。また同日、日銀が地銀が預ける当座預金に上乗せ金利を実施する支援制度について、経費率改善の項目で申し込んだことを明らかにした。

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