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福岡県に本社移転20年は53社、4年連続転入超 民間調べ

帝国データバンク福岡支店は2020年に福岡県外から県内に本社を移転した企業が53社だったと発表した。県内から県外へ移転した企業数は41社で、4年連続で転入超過となった。福岡市の天神や博多駅周辺で再開発が進み、移転を促しているとみられる。

転入社数、転出社数ともに2019年を下回った。都道府県別では東京都から移転した企業が12社で最多。次いで佐賀県(11社)や熊本県(6社)、長崎県(5社)など九州内からの移転が続いた。福岡の企業によるM&A(合併・買収)で移転したケースや、コスト削減や人材確保を理由とする移転もあった。

転出先では佐賀県が最多で9社。19年に21社が移転した東京都は、8社に減った。新型コロナウイルス禍で東京との往来が減少し、移転を控えたとみられる。

ただインバウンド(訪日外国人)需要の消滅で、福岡県内へ本社を移転するメリットも薄れている。コロナの感染が抑えられている地域に転出を考える企業が増える可能性もある。帝国データ福岡支店は「コロナ禍が長引けば、今後は転出超過に陥る可能性もある」との見方を示した。九州・沖縄では沖縄県が8社の転入超過だったが、熊本県など他の6県は転出超過だった。

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