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沖縄の離島も国際線再開 まずチャーター、定期便は6月

沖縄県内の離島で3年ぶりに国際線が再開した。台湾の格安航空会社(LCC)、タイガーエア台湾が10日と13日、新石垣空港(石垣市)と台北を結ぶチャーター便をそれぞれ1往復運航した。香港のLCC、香港エクスプレスも6月に石垣―香港の定期便再開をめざしている。

チャーター便はプロ野球千葉ロッテとの練習試合を目的とした台湾プロ野球の楽天モンキーズ関係者と、一般観光客を乗せて運航した。石垣発の便には市の訪問団やツアー客らが搭乗した。沖縄県の離島で国際便が運航されたのは新型コロナウイルス感染拡大前の2020年2月以来。

沖縄の離島発着の国際線はコロナ禍以前、石垣島の新石垣空港で香港と台湾便、宮古島の下地島空港で香港便が乗り入れていた。県内では、沖縄本島の那覇空港(那覇市)で22年8月に韓国便が一時的に再開した。同10月以降には台湾や香港、韓国を結ぶ定期便が順次再開し、23年1月末時点で12社が週に計81便を運航している。

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